みなさん、ウォルドルフ人形をご存じですか?

シュタイナー教育を背景にドイツで生まれた

素朴なお顔と羊毛がぎっしり詰まった

抱き心地の良いお人形です。

 

DSC09839

*左からウォルドルフ人形B体・A体・C体

 

デポーでは、年に約4回

「ウォルドルフ人形作り」を開催しています。

みなさん、お子さんやお孫さんのために作ったり

今まで使っていたお人形が古くなったので

使える材料を使って小さいサイズにリメイクされたり

ちいさい頃、お母さんが作ってくれたお人形が

ボロボロになったので今度は自分で作りたい!

という大学生の男の子もいましたよ。

 

自分で作ったお人形は宝物だと思います。

そして、自分のためにお母さん、おばあちゃんが作って

くれたお人形は、かけがえのない存在になると思います。

ひとりひとり、想いを込めて作る「ウォルドルフ人形」を

指導してくださるステキな先生を今回はご紹介します♪

 

シリーズ【くらす】講師インタビュー

「ウォルドルフ人形作りの会」講師 斎雅子さん

 

斎さんは、とても穏やかでやわらかい雰囲気を

お持ちの方で、ウォルドルフ人形の世界にピッタリな

方だな~とお会いするたびに思います。

人形作りだけではなく、人形の服を編んだり、縫ったり

なんでもできちゃうので、いつも尊敬のまなざしです。

 

 

DSC02562

 

斎さんにウォルドルフ人形との出会い、講師になろうと

思ったきっかけ、勉強中のエピソードをお伺いしました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

■本当にしたいことをやろう

 

「七歳までは夢の中」松井るり子さんの著書です。

「七歳までは知的な事は教えないで

なるべく子どもを目覚めさせないように

夢の中にいるような状態のままおいておく」

というシュタイナー的教育法です。

この本の中にウォルドルフ人形が紹介されていて

とても素敵な人形だなと感動しました。

 

初めて作ったのは、上の子が2歳で

下の子が生まれてお世話のできる人形を

と考えたのですが、近くに教えてもらえる人がなく

本を見ながら材料も適当に作っていました。

結果、全然違うものに出来上がり…

 

それから、仕事と子育てに追われていましたが

病気のために仕事を辞めることとなり

自分にできることで、本当にしたいことをやろうと考え

心の中にあったこの人形だと思ったのです。

そして、きちんと習って広めていくことができればと考えました。

 

■出会い

 

講師の勉強中で大変だったのは、お人形以外にも

動物やちいさな小物など、種類がたくさんあり

納得していたはずのものが、違う作品を作っていると

また、わからなくなってしまったり…

 

ですが、はじめてウォルドルフ人形を日本に紹介した

「スウェーデンひつじの詩舎」主催 佐々木奈々子さんや

いろいろな講師の方達と出会い、その素敵な感性、人間性に触れて

感動したことは、今でも心に残っています。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

松井るり子さんは文筆家、絵本の翻訳

シュタイナー教育の本も多く執筆されています。

2015年にはデポー主催「保育創造セミナー」で

講演していただきました。

佐々木奈々子さんは13年間スウェーデンで暮らし

羊毛の手仕事を学び、帰国後「スウェーデンひつじの詩舎」で

ぱたぽん(ウォルドルフ人形講師)育成や講演、教室を

開催されています。

このお二人との出会い。

そして、斎さんの「本当にやりたいことをしよう」

という強い想いが、今につながっています。

 

デポーはシュタイナー関連の商品を多く取り扱っています。

子ども達が、安心して使える自然素材、形はとてもシンプル。

想像の世界を広げる優しい色合いと音は

まさにファンタジーの世界です。

この世界を象徴する「ウォルドルフ人形」を伝えてくれる方が

徳島にいてくれたことが、奇跡のように思えました。

本当にデポーにピッタリの教室です。

 

そこで、斎さんご自身の子育てで

ウォルドルフ人形や羊毛遊びをどのように活用されたか。

そして、ウォルドルフ人形作りを通してみなさんに

お伝えしたいことをお伺いしました。。。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

■子どもたちと共に

 

お兄ちゃんと妹、二人ともにベロア生地が気持ちいい

「ぽあぽあマリアちゃん」を作りました。

二人とも夜はいつも抱っこして寝ていました。

 

img_7444

 

妹は、ウォルドルフ人形で着せ替えや髪をくくったり

お風呂に一緒に入ったり、お世話遊びをよくしていました。

自分が作ったお人形をかわいがって遊んでいる姿は

何より私がうれしく、心があたたかくなりました。

二人とも大きく成長しましたが

今でも、その時の気持ちを忘れていません。

 

お人形以外の羊毛の手仕事では

子どもが作れるキットで小人作ったり

虹色の羊毛でモビールを一緒に作ったり

フェルト化させたりして遊んでいました。

ファンタジーの世界を親子で感じ過ごせていたように思います。

 

■心のつながり

 

親子のあたたかい心のつながりを感じながら

楽しく大切な子育て時期を過ごしてほしいと願っています。

我が子のために我が子を思いながら作ること

出来上がった人形で遊んでいる姿を見るうれしさ…

子ども達を愛おしく感じることが

このお人形でもっとできると思っています。

 

DSC02568

 

興味がある方、初めて作る方、

お手伝いしますので、ぜひウォルドルフ人形を

作りましょう♪

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

情報があふれ、スピードの速い今の時代では

自分の世界を持つことが

難しくなっているのかなと思います。

 

幼い頃に、自分の世界を持ち身近なものを見立てて

一生懸命遊んだ経験は、きっとその後の成長に

つながると思います。限られた時間の中で

大人も一緒に遊べるシュタイナーの世界は

親子のつながりと心を豊かにしてくれる

とても素敵な世界だと思います。

 

6月には「ウォルドルフ人形作品展」もあります。

お人形の販売(数量限定)やワークショップもありますので

ぜひ、体験していただけたらと思います。

*後日詳しくお知らせします。

 

最後に斎さんにとってウォルドルフ人形は

どのような存在かお伺いしました。

 

「私が求めていた保育感の象徴。

 私の感性にぴったりくるもの。

 幼いころに感じていた光のようなものを感じています。

 そして、我が子との思い出…」 

 

斎さんのお話しをお伺いしていて

改めて、斎さんの優しさ

すべての子ども達とウォルドルフ人形に

対する愛情の深さを感じました。

決して簡単につくれるものではないのですが

斎さんはとても丁寧に指導してくださいますし

何より、仕上がったときの喜びはとても大きいです。

 

ぜひ、手作りのお人形を大切な方に作ってみませんか?

残席、あります!

 

==============================

 

ウォルドルフ人形作りの会

 

ウォルドルフ人形は羊毛や綿ジャージなど天然の材料で作ります。

目と口は小さく子どもの想像力の働く余地を残していること。

そして、その子どもにとって身近な人が作ること…

今回はB体(30cm)Ⅽ体(40cm)の中から

作りたいサイズを選んでいただけます。

 

〇4/30(日)、5/20(土)の二日間で仕上げます。

〇作るのは本体のみ、服は含まれません。

 

日時/4/30(日)、5/20(土)

10:00~16:00

*お昼をはさみますので昼食は各自でご用意ください。

 

参加費/   B体¥11500 ・C体¥12000

*はじめて参加される方は+¥500(材料費)

 

定員/5名様 

 

持ち物/  裁縫道具、昼食、飲み物     

(まち針、メジャー、裁ちばさみ、縫い針)

 

講師/スウェーデンひつじの詩舎ぱたぽん

      斎 雅子さん

 

(お申込みは4月23日まで)

 

DSC09843

 

===============================

 

ご予約はお早めに!

ご参加お待ちしております。

 

 

 イベントのお申込みがネットからも
 できるようになりました。↓↓↓

イベント申込

 

お問い合わせ お申し込みは

木のおもちゃデポー

徳島市沖浜町南開330-1

088−656−0636

(月曜定休or祭日月曜は営業で火曜休み)

駐車場は店舗前に10台
店舗裏に5台

教室にご参加の方は、店舗裏駐車場をご利用下さい。

 

 

 

 

松川久美子

松川久美子

おすすめ記事

新着記事

大好き、外遊び!②

  デポーの庭先も、新芽が次々に芽吹き、 色とりどりのお花も次々に花を咲かせてい

「おこめのおかし」高松から禾さん出店!

  4月もあっという間に後半となり GWがスタートしますね。 花や緑が美しいこの

大好き、外遊び!①

まだ少し肌寒いな〜 と思ってたのは先週だったでしょうか?   あっという間に暖か

Return to Top ▲Return to Top ▲