ニック社のプラステンは、月齢の低い赤ちゃんからでも使えます。
付属の紐にリングを通して、ベビーカーやベビーベッド、ベビーチェアにつけてあげればベビーチェーンの出来上がり。
木のカチャカチャという音が心地よく、赤ちゃんも自分で触って楽しめます。
なめても安全な塗料を使用しているので、安心してお使いいただけます。

1歳ころから、リングを棒に差したり抜いたりを繰り返して遊びます。
遊びながら指先を上手に使う練習にもなります。
少し大きくなってくると、最初はバラバラに差していたリングを色別で差したり、子どもの成長が見れるおもちゃです。
差し込んでいくときの、リング同士が重なるカチャっという音もプラステンならではの特徴です。

1歳半頃からはリングを地面に並べてみたり、ペグ差し以外の遊びも楽しみます。
上手に一列に並べてみたり、大きくなってからは、5色の色を使って、平面でお絵かきをして遊ぶこともできます。
棒にさして色の組み合わせを考えながら模様作りも楽しめます。

また、積み木のように積んで遊ぶこともできます。
一つ一つのリングが正確なサイズで作られているので、高く積み上げることができます。
指先の運動や集中力、積み上げれたときの達成感を味わうことができます。
上手に積むことができるようになったら、次は少し難しい積み方にチャレンジ！
色々な積み方を自分で考え、工夫して楽しめます。

赤色、黄色...と言いながら遊んだり、ひとつ、ふたつ...と一緒に数えながらリングを抜き差しすれば自然と遊びながら色や数を子どもは吸収していきます。
各色10個のリングがついているので、小学生になれば足し算や引き算のお勉強にも役立ちます。

また、シンプルなリングはおままごと遊びでも活躍。
お買い物ごっこではお金に見立てたり、お料理の具材に変わったり。
クッキーになったり、色事に黄色はパイナップル、赤はトマト...など。
シンプルだからこそ、色々なものに想像しやすく、変化させて遊びに取り入れることができます。

リングの穴に紐を通して遊べます。
平べったいリングなので、ビーズのひも通しよりも紐が通しやすいので、初めてのひも通しにもおススメです。
紐で通すのがまだ少し難しいときは、木の丸棒などを変わりに使ってあげると簡単に通しやすくなります。

ひも通しが上手にできるようになったら、他のひも通し用のビーズなどと組み合わせて通して、ネックレスやブレスレットを作っても楽しいですね。

抜いたり差したり以外にも色んな遊び方を見つけられるのがニック社のプラステン。
平面にリングを並べて指ではじくおはじき遊びや、リングを転がして他のリングに当てて遊んだり、競争しても楽しいですね。
このほかにもプラステンにはたくさんの遊び方がかくれています。
子どもの自由な発想から色々な楽しい遊びが生まれるでしょう。

プラステンは付属のサイコロを使って、簡単なゲームができます。
サイコロは色のついたものと、数字のサイコロの2種類が付属します。
2種類のサイコロがあることで、ゲームの幅もぐっと広がります。
ここでは、デポーオリジナルゲームをほんの少しご紹介します。

【1】全てのリングを棒にさしておきます。
【2】2種類のサイコロを振って出た目の色と数のリングをもらいます。
【3】全てのリングが棒からなくなればゲーム終了。一番リングを多く持っていた人が勝ちです。

【1】全てのリングをごちゃ混ぜに棒にさしておきます。
【2】色サイコロのみを振って出た目の色のリングをもらいます。
ただし、1番上のリングしかもらえません
右の写真で例えると、サイコロで青色が出た場合は、青色のリングは1番上にないので、もらえません。
赤の目が出た場合は、2つもらえます。
【3】全てのリングが棒からなくなればゲーム終了。一番リングを多く持っていた人が勝ちです。

【1】 右の写真のような簡単な坂になるようなものを用意します。（本などでも代用可）
【2】 リングを全て、立てた状態にして並べます。
【3】 リングを一つ持っておき、サイコロを振って、出た色のリングを狙って手持ちのリングを坂から転がします。
うまく倒せたらリングをもらえますが、違う色のリングは倒れてももらえません。
【4】全てのリングが倒せたらゲーム終了。一番リングを多く持っていた人が勝ちです。

このように、いろいろなオリジナルゲームが作れます。
ルールも年齢に合わせて自分たちで決めれるので、幅広く遊べます。
親子でオリジナルゲームをぜひ作って楽しんでください。