まるで本物のようなリアルな表情や手触りで、
世界中から愛されているケーセン社の動物のぬいぐるみ

ケーセン社は、まるで本物のようなリアルな動物のぬいぐるみで有名なドイツのおもちゃメーカーです。

1912年に人形工房として始まりましたが、1949年以降ぬいぐるみの製作に力を入れるようになりました。
ケーセン社のぬいぐるみたちは、全て手作業で作られています。
『制作者は自然の動物の特長を捉え、優れた技術でそれを再現した芸術性のあるぬいぐるみを子どもに手渡すべき。』というモットーから
まず、優秀なデザイナー達が実際に野生の動物をじっくり観察しスケッチをします。
次に、スケッチをもとに、粘土で実物大の型を製作し、それに合わせて型紙をつくります。
各パーツの素材を細かく吟味し何度も仮縫いを繰り返して型紙が完成します。
その後、ミシンを使い、一つ一つ手作業で縫製し、それぞれのパーツを組み合わせ取り付けていきます。
ぬいぐるみの手足がとれたりすることで、子どもたちの心が傷つかないようにと、しっかりした縫製で丈夫に作られています。
空気圧の機械を使用して中身を詰め、ひげ、たてがみのカッティングやペイントをして完成です。

このように、ケーセン社のぬいぐるみは作り手の愛と気持ちがたくさんつまって誕生しています。
ぜひ、子どもにこびない大人も楽しめる、ケーセン社の本物のぬいぐるみの良さを実感してみてください。